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「Uターン・Iターン・Jターン」の意味や違いについて
みなさん、こんにちは!
SWITCH★SHIKOKU就活サポーターの梶家(かじや)です。
当サイト内でも度々用いられる「Uターン・Iターン・Jターン」ですが、これらの用語の意味はご存知でしょうか?
知っていると、今後就職や移住に関する情報収集を行う際に役立つことがあるかもれません。
それでは、「Uターン・Iターン・Jターン」これら3つの用語についてご紹介します。
1.Uターンとは?
Uターンとは、地方で生まれ育った人が都会などで一度進学や就職をした後に、
再び自分の生まれ育った故郷に戻って働くことを言います。
例えば、愛媛県出身の人が一度は東京で働き、その後自分の生まれ育った
愛媛に戻って再び仕事をするといったパターンです。
2.Iターンとは?
Iターンとは、生まれ育った故郷以外の地域に就職・移住することを言います。
主に都会で育った人が地方の企業に就職する場合に使うケースが多いようです。
ワークライフバランスや安全・安心な暮らしを求め、自然の豊かな土地で、
ゆとりのあるライフスタイルを目指す方や、人との触れ合いを大切するなどの考え方が、
Iターンする人の背景にはあります。
例えば、東京都出身の人が愛媛へ移住・就職するといったパターンです。
3.Jターンとは?
Jターンとは、地方で生まれ育った人が一度都会で働き、その後また故郷とは違う別の地方に
移住して働くことを指します。
例えば、愛媛県出身の方が東京へ進学し、その後高知へ移住・就職するといったパターンです。
いかがでしたでしょうか?
Iターンに関しては、そもそもターンしていない(戻ってない)というご指摘もありそうですが、
Uターンという言葉に倣うかたちで、Iターン・Jターンという言葉が使われるようになった背景があるようです。
今回ご紹介した3つの用語を覚えておくと、
今後、就職相談や情報収集を行う際に、よりスムーズにコミュニケーションを図れるかもしれません。
まずは、ご自身が「UIJターン」のうち、どちらに該当するのかチェックしてみてください!